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こどもの日にお風呂にいれる葉っぱは何?

5月5日はこどもの日で、お風呂に緑の葉っぱを入れるのを
知っていますか?

現在はあまり葉っぱをお風呂に入れる方が少ないようで、
知らない方も多いようです。

一体何の葉っぱで、どのような意味や効果があるんでしょうか?

どんな葉っぱ?


こどもの日にお風呂に入れる緑の葉っぱは「菖蒲・しょうぶ」という
葉っぱです。

菖蒲は川や池の近くに生えている葉っぱで、漢方薬にするため
農家の方が栽培していることもあります。

また、花屋やスーパーでも売られているのでお近くのお店で
探してみるのもいいかもしれませんね。

菖蒲は5月~6月に収穫される植物なので、こどもの日に用意できる
葉っぱなんですね。

菖蒲にも種類がありますが、お風呂で使用する種類は「サトイモ科」の
菖蒲になります。

葉っぱの効果は?

お風呂で菖蒲を使用する際は、10枚ほど束ねて輪ゴムで縛って使用すると
良いと思います。

お風呂のお湯の温度は42度前後でその中に菖蒲の葉の束を入れます。

地域によっては葉をばら撒いてお風呂に入れる地域もあります。

菖蒲はいい香りがするのでリラックスできます。

菖蒲の効果なんですが、

冷え性
血行促進
肩こり改善
リュウマチ、腰痛の痛み、神経痛

などに効果があると言われています。

葉っぱの意味は?

菖蒲の葉をお風呂に入れる意味には

無病息災
健康祈願

を願う意味もあるようです。

昔からの言い伝えで菖蒲の葉には

邪心を浄化する
厄除け
厄を遠ざける
病邪を払う

の意味もあると言われています。

5月5日はこどもの日節句に、こども、家族の健康を祈ってお風呂に
菖蒲の葉を入れて、湯船に浸かり葉っぱを体に擦り付けるように
なったようです。

また、葉の形が刀に似ていることから、5月5日の男の子の日である
節句に菖蒲(勝負)の葉をお風呂に入れるようになりました。

まとめ

菖蒲の葉をお風呂に入れるようになったのは、1300年ほど前に中国から
こどもの日に、厄除けとして菖蒲湯が伝わって来たことが始まりのようです。

このような風習が少なからず続いているのが凄いですよね。

菖蒲の葉の成分にはリラックス効果や痛みが和らぐ成分もあるので、
昔の人の知恵は感心させられます。

今年のこどもの日には菖蒲の葉をお風呂に入れてみるのもいいかもしれませんね。